よくあるご質問

Q&A

はちみつやはちみつ入りの食品を与えると、乳幼児ボツリヌス症を発症する恐れがあります。 自然界にはどこにでもボツリヌス菌という細菌が存在し、現場で採って何も加工せずすぐに瓶詰めしたはちみつには、ごく稀にこの菌が入ることがあります。1歳以上になればこの菌は腸内で繁殖しないので安心ですが、腸内細菌の少ない乳児にこの菌が入ると、乳幼児ボツリヌス症を発症してしまいことがあります。妊婦や授乳中の方が摂取するのは大丈夫です。

直接日光の当たらない場所での常温保管が最適です。冷蔵庫に入れる必要はございません。異物等入らないようにして保管ください。

そのまま食べていただいても問題ありません。はちみつの糖分は主に果糖とブドウ糖に分類され、ブドウ糖の成分が多いと結晶しやすくなります。気温が12℃くらいになると白っぽく固まり、結晶化が進みます。液状に戻したい時は45℃以下の低温で湯煎してください。高温ですと、はちみつ本来の風味や栄養素が損なわれます。

その年の気候により若干変動はしますが、4月下旬〜7月上旬にかけてその年のはちみつを採り、次のはちみつの時期まで、1年かけて販売しています。
春から秋にかけて販売するものは、はちみつに一切熱を加えない完全非加熱です。
気温が低くなる冬場は、ミツバチの巣の中と同じくらいの温度(38℃以下)の保温庫に入れて液状にし瓶詰めしています。

満蜂ファームで販売するはちみつは春から初夏のみ、はちみつを採ります。
なかには夏以降もはちみつを採る養蜂家さんもおられますが夏以降は、はちみつを採らずに来年に向けて飼育しています。
はちみつの量はその年の気候やミツバチの状態による為変動はしますが、その年のはちみつのみをお届けしております。

満蜂ファームで飼育しているミツバチは、セイヨウミツバチです。養蜂に適していて、世界で1番飼育されている種類です。
セイヨウミツバチの特徴は、その時期一番蜜を出す花に向かって採りに行く習性があります。代表的な花としてみかんやレンゲ、アカシア、そばなどがあります。
私たちの湖西市は、5月の上旬みかんの花々が満開となり、みかんの花の蜜が集められます。5月後半頃から蜜源となるさまざまな花々が山々に咲くため、6月に採るはちみつは百花蜜として販売しております。

ミツロウとは、ミツバチの腹部にある蝋腺から分泌したロウのことです。それを使ってミツバチは、巣をつくります。
プロポリスとは、ミツバチが集めてきた樹液と、ミツバチ自身の分泌物を混ぜ合わせたものです。巣の中の殺菌や外部からの細菌を防ぐ働きがあります。 どちらとも口に入っても害はありません。

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